国土地理院が公表した令和8年測量士試験の結果は、受験者3,966人、合格者961人、合格率24.2%でした。試験は5月17日に実施され、合格発表は7月9日に行われています。
測量士は基本測量・公共測量の計画作製を担う登録制の国家資格で、測量業者の営業所には1人以上の配置が義務づけられています。合格率は年度で大きく変動するため、直近の結果で難易度を把握しておくことが学習計画の前提になります。
国土交通省 国土地理院・最終確認 2026/10/30
令和8年試験の結果
- 試験日:2026年5月17日
- 受験者数:3,966人
- 合格者数:961人
- 合格率:24.2%
- 合格発表:2026年7月9日
国土地理院の公表では、令和8年の測量士試験は受験者3,966人に対して合格者961人で、合格率は24.2%でした。年1回の実施で、受験手数料は書面申請4,250円(電子申請4,200円)です。
試験の仕組みと合格後の手続き
試験は午前の択一式と午後の記述式で構成され、午前の択一式で基準点に達しないと午後が採点対象になりません。合格しただけでは測量士ではなく、国土地理院長への申請と名簿への登録を経て、初めて測量士として基本測量・公共測量の計画を作製できます。
測量士補との違い
測量士補は測量士が作製した計画に従って測量を行う立場で、計画の作製は測量士の役割です。測量業者は営業所ごとに測量士を1人以上置く義務があり、測量士の資格は測量会社の事業運営にも直結します。
次回の受験を考える人は、国土地理院が公開する過去問題と解答例で、午前科目の得点配分と午後記述の形式を確認してから学習計画を立ててください。